私はフィリピン・セブに移住し、6年以上住んでいますが、PCトラブルが起きることがあります。
また、PCのメモリ増設、HDD交換などグレードアップしたい時があります。
そんな時は、PC修理店を活用しましょう。
ここでは、私が実際に利用したセブのお店をご紹介します。
フィリピン・セブのPC修理店「Asia Pacific Computers」
今回利用したPC修理店は、セブ市内のASフォーチュナ沿い「Asia Pacific Computers」
PC修理、PCパーツ販売などの店です。
▼アクセスマップ
コロナ対策で、カウンターをすべてビニールで仕切っていました。
パソコンパーツやプリンター、周辺機器も販売しています。
ノートブックのファンをクリーニング
今回は、東芝製のB5ノートブックのファンから頻繁に異音がするようになったので、チェックしてもらった後、カバーを開けてファンをクリーニングしてもらいました。
自分でも一度、カバーを開けてゴミを取り除いたのですが、不十分だったようでした。
ファンを交換してもらおうかと思いましたが、交換可能な部品はなく、できませんでした。
でも、その後、音はしなくなったので、良かったと思います。
料金は710ペソ(1500円程度)でした。
PCの修理代が安いフィリピン
料金体系
フィリピンでは修理代が日本と比べてかなり安いです。
これは料金表です。
主な料金は
- ノートブックの場合、
- PCのチェック 400ペソ
- ハードウエア・ソフトウエアの修理は 1ユニットごとに 1000ペソ
- データのリカバリ 1000ペソ
- アプリケーションのインストール 600ペソ
- ウィルス除去 1ユニットごと 800ペソ
- メモリ増設 450ペソ
- ハードディスク交換 800ペソ
ハードディスクの交換の例
フィリピンでは、ハードディスクの交換のことを「ハードディスクのインストール」という言い方をします。
料金表では、800ペソ(1700円程度)となっています。
日本では、店によって料金がかなり違いますが、少なくても5000~6000円位はかかるでしょう。
ハードディスクのSSD化
別の修理店ですが、以前、妻がノートパソコンのSSD化をしてもらったことがあります。
費用は分からなくなってしまったのですが、安かった上に、OSのインスートルを頼んでいたら、いつの間にか古いハードディスクからのデータの移行をやってくれていました。
今回の店の料金表だと、内容がアバウトなので正確には分かりませんが、作業費用は
ハードディスク交換 800ペソ+ データのリカバリ 1000ペソ で、2000ペソもかからないと思います。(SSD本体料金は別途)
日本だと、リカバリー、データ移行なども含めると、作業費用だけで1万~2万位の費用がかかるようです。一桁違う感じです。
作業費が激安のフィリピン
部品代は、日本とそれほど変わりませんが、フィリピンでは作業費がかなり安いです。
技術的には難度の高いものにどの程度対応できるかよく分かりませんが、一般的な内容であれば、安く修理できるので助かります。
ただ、日本製のPCだと部品がなく、修理不可の場合も少ないないように思います。
セブ市内 他のおすすめPC修理店
「Asia Pacific Computers」以外のおすすめのPC修理店をご紹介します。
フィリピン国内でチェーン展開している「Gaisano Interpace Computer Systems」
セブ市内では、ショッピングモール「SM City」の近く、ガイサノカントリーモール内、ITパーク内など数カ所にあります。
セブ市内では、ショッピングモール「SM City」の近く、ガイサノカントリーモール内、ITパーク内など数カ所にあります。
▼SM City近くの店舗のマップ
セブのPC修理は激安 まとめ
PC修理店は、セブ市内で他にも多数あると思います。
あまり目立たない外観ですが、中に入ると、日本の修理店と同じような感じです。
お近くで探してみて、困った時に利用してみてはいかがでしょうか。