留学する学校が決まったら、次の準備を進めましょう!
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他の留学エージェント様も留学前に必要な準備を記事にされています。
ご心配な方は、一通り、目を通されるのもよろしいかもしれません。
フィリピン留学時の注意点
フィリピン留学・セブ島留学の準備ガイド
フィリピン留学 出発までの流れ
フィリピン留学前の準備の流れ
1. 海外保険について考える
海外旅行保険について
フィリピンの多くの語学学校では、海外旅行保険の加入が義務付けられています。保険の種類は大きく2つに分けられます。
1. 加入型保険
- 保険会社に直接申し込むタイプ
- 補償金額が高く、補償内容が充実
- 治療費や持ち物の損害などをカバー
- 自分の留学期間や予算に合わせてカスタマイズ可能
2. クレジットカード付帯保険
- クレジットカードで航空券を支払うと自動適用
- 補償日数は90日が一般的(一部30日や60日のものもあり、要確認)
- 無料または低コストで利用可能
- 一方で補償金額が低く、カバー範囲が限定的
カード会社によっては、海外旅行保険が適用にならない例も多いです。
保険が有効となるには、日本を出国する以前に 『募集型企画旅行の料金』 に該当する代金を 利用条件のある楽天カード で支払っていることが条件になります。
航空券のみのご購入は含まれません。
クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険(楽天カード公式サイト)

✅ 加入型保険にするか、クレジットカード付帯保険にするか決める
✅ クレジットカード付帯保険を利用する場合、補償内容と適用条件を確認する
✅ 91日以上の留学なら、加入型保険を選ぶ必要あり
✅ キャッシュレス診療や日本語ヘルプデスクが利用できる保険か確認
2. 海外航空券について考える
航空券について
フィリピンに入国するためには、往復の航空券またはフィリピンから他国への航空券が必要です。片道の航空券だけでは入国できません。
航空券をいつ購入するか
👍 早めに購入するメリット
- 料金が安くなることが多い
- 心理的に落ち着き、他の準備に集中できる
- 英語学習に時間を割ける
❌ 早めに購入するデメリット
- 変更やキャンセルが難しい(LCCは特に変更不可が多い)
- 留学先やスケジュールが変更になった場合、航空券が無駄になる可能性がある
留学期間が30日を超える場合の航空券の準備
帰国予定日のチケットとは別に、30日以内に出国または、第三国へ出国する航空券が必要な場合がある
- 捨てチケットの購入
実際の帰国予定日とは別に、30日以内にフィリピンから他の国へ出国する最安値の航空券を購入 - オープンチケットの購入
帰国便の日付を柔軟に変更できる航空券を購入(通常有効期限あり) - 払い戻し可能な航空券の購入
払い戻しが可能な航空券を購入するが、手数料がかかる場合が多い
なお、12週間以上の留学の場合、学校が国にSSP(特別就学許可証)申請時に「留学終了後のフィリピン出国チケット」が必要になるため、留学生は学校にチケットのスクショを提出する必要があります。

✅ フィリピン入国には、フィリピンから30日以内に出国する航空券も必要
✅ 30日以上の留学なら、捨てチケット、オープンチケット、払い戻し可能なチケットのいずれかを検討
✅ 12週間以上の滞在の場合、「留学終了後のフィリピン出国チケット」が必要
✅ 航空券を早めに購入するメリット・デメリットを理解する
3. パスポートの準備
フィリピンへ留学する場合、パスポートの有効期限が滞在日数+6ヶ月以上であることが条件です。
参考:フィリピン大使館WEBサイト

✅ パスポートの有効期限が滞在日数 + 6ヶ月以上であることを確認
✅ パスポートの新規取得には、通常1週間〜10日程度かかるため、早めの申請を推奨
4. 持ち物の準備
SIMフリーのスマホを準備
フィリピンでは、学校外でモバイルデータが使えると便利です。
SIMフリーのスマホを留学先に持っていき、現地でeSIMを購入、登録してロードして利用しましょう。

機内持ち込みのルール確認
航空会社によってルールは異なります。

✅ SIMフリーのスマホを準備
✅ 機内持ち込みのルール確認(サイズ・重量制限も確認)
✅ 液体は100ml以下のみ可で、容器を透明なジップロックに収納
✅ ノートPCやモバイルバッテリーは機内持ち込みにする
5. 出発前の最終チェック
スマホの準備
スマホを充電しておくのはもちろんのこと、充電器を持つこと、可能ならモバイルバッテリーなど重電が不足した時の備えをしておくことが必要です。
航空券、入学許可書、パスポート、保険証などは写メを取り、必要に応じて確認したり、提示したりできるようにしておきましょう。
eTravel(イートラベル)の事前登録について
フィリピン入国時には 「eTravel(イートラベル)」 の事前登録が必要です。
🔹 登録方法
- 公式eTravelサイト にアクセス
- 渡航前に必要情報を入力(氏名・パスポート番号・フライト情報など)
- QRコードを取得し、スクリーンショットまたは印刷しておく
🔹 登録のタイミング
- 到着より72時間以内 に登録します。それより前の時間は操作できません。
- フィリピンの空港到着時に、 QRコードの提示を求められる場合がある ので、忘れずに保存しておきましょう。

✅ スマホの充電切れを防ぐこと。
✅ 航空券・入学許可書・パスポート・保険証の写メを用意。
✅ 留学先の学校や滞在先の情報をメモしておく
✅ eTravel(イートラベル)の事前登録(フィリピン到着の72時間前から操作可能)
6. 在留届の提出(フィリピン到着後)
海外に3ヶ月以上滞在する場合、日本大使館または総領事館に「在留届」を提出する必要があり、提出することで、緊急時の支援が受けやすくなります。「在留届電子届出システム(ORRnet)」から申請できます。
✅ (海外に3ヶ月以上滞在する場合、フィリピン到着後に)オンラインで申請
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