セブに英語教育移住ならセージ
子供の英語教育を目的にフィリピン・セブ島に移住希望のご家族向けの記事です。
- 現地の幼稚園や学校に入りたいが、子供の英語力がない
- フィリピンに来たばかりで、子どもが幼稚園や学校になじめるか不安
このような方におすすめなのが、「Sage Prep Schoolhouse(セージ)」です。
幼稚園と小学校、中学校が隣接している学校のため、お子さんが複数いらっしゃる方にも送迎が楽です。
これまでに多くの日本人が通っています。
また、移住した方、移住にご関心のある方々等20人程でLINEで情報交換をしています。
私の3人の子供も、セブに移住した初年度から5年間、この幼稚園と小学校に通っていました。
おかげで英語力が伸びて成績もアップ。
授業にも暮らしにも慣れたので、その後はセブ市内の大規模校に転校させましたが、そこでも比較的成績が良く、大きな教室の中で物おじせず友達づくりができるようになりました。
「セージのおかげだ」と感じています。
子供をバイリンガルにするための道のりは下記のブログで紹介しています。
ここでは、セージの概要や入学のための手続き等についてご紹介します。
セブの現地校に入学するための英語力は?
現地校に入学する場合、幼稚園では英語力は求められませんが、小学校以上となると授業についてこられるだけの英語力が必須です。
英語力が足りなければ、入学させてもらえないのが一般的です。
でも、セージでは手厚いサポートを付けて入学を許可してもらえます。
英語力がゼロのお子さんが、セブ市内で小学校や中学校に通うには、セージ小中学校ほぼ一択と言っても過言ではないでしょう。
我が子を在籍させた日本人から見て、いいところ・悪いところ
いいところ
- 英語のできないお子さんの受け入れをしてもらえる
セブ市内ではほぼ他に選択肢がありません。
→コロナの経済苦で、これまでは英語ができない子を受け入れていなかった現地校が受け入れを始めているようです。
しかし、英語ができない子のサポート体制が整っているとは言えないので、お勧めしません。
- 「家庭教師」の仕組みがある
放課後に当校の先生がマンツーマン、または2人の生徒に1人の先生の配置で教えてくれる「家庭教師」の仕組みがオプションであり、その中で宿題を見てもらったり、英語のレッスンをしてくれる。
宿題を見てもらえるのは子供本人にとっても安心だし、親にも負担がかからない。 - 日本から来たばかりの子供にも居場所がある
英語がまだ得意ではない日本人や韓国人もいる学校のため、疎外感や劣等感をそれほど感じない。
他の学校だと存在を忘れられてしまいそう、お荷物になってしまいそうな控えめな子や英語が苦手な子も、その子に合った役割が与えられる。先生の目が行き届く。 - 多様を良しとする雰囲気
自閉症のフィリピン人のお子さんもシャドーティーチャー(そのお子さん専用の先生)を付けて当校に在籍しています。大手の私立校にはない風景です。
日本のお子さんも、多様なクラスメイトの中で、自分ができること、貢献できることは何かを自然に見つけ、クラスメイト同士でサポートしあえることでしょう。
悪いところ
- 図書室の本が少ない
英語が苦手なお子さんにとっては、教科書以外にさらに英語の本を読む余裕はないかもしれないのであまり影響は無いと思います。私も入学当初は気づかないくらいでした。
ただ、在籍して5年経ち、英語ができるようになってくると、物足りなく感じました。
そうなったら、次のステップに進むタイミングかもしれません。 敷地が狭かったうちの子が在籍していた頃は敷地が狭く、運動に支障がありましたが、2022年度より広い敷地に移転したのでこの問題は解決済みです。
年間の学費
- 幼稚園(Preschool to Kindergarten)
PhP192,000 – PhP253,000 つまり 473, 323円 – 623, 701円程度 - 小学校(Grades 1 – 6 )
PhP280,000 – PhP295,000 つまり 690,263円-727,241円程度
上記の日本円は2022年6月1日の為替で計算しています。
日本のインターナショナルスクールに比べると、完全英語で、かつ英語力が無くても入学を歓迎してもらえてありがたい限りではないでしょうか。
二年目以降は26,000 – 36,000ペソ程、安くなります。
教科書、制服料金、家庭教師費用などは別料金ですが、それほど大きい金額ではありません。
制服は、日本と違い、学校指定の安い布を買い、仕立て屋さんで数千円で仕立ててもらいます。
学費の詳細をメールでお送りできますのでご用命ください。
(フィリピンの学校は学費をサイトで公開しないのが常識です。当校の2022年度の学費一覧は、お名前をお聞きした方にはお送りして良い許可を受けています)。
また、現地で当校の見学の際は、原則オンラインでですが、無料でお手伝いしています。また、当校に関心のある方、教育移住に関心のある方同士で毎日LINEグループで情報交換をしていますので、ご関心のある方はお申込みください。
子供をバイリンガルにし、将来に多様な可能性を残してあげましょう。