フィリピン留学の学校は大きく3つのタイプに分けられます。
- ノンスパルタ
- セミスパルタ
- スパルタ
細かな部分は学校によっても違いますが、一般的にそれぞれのタイプは以下のような特徴があります。
ノンスパルタ | セミスパルタ | スパルタ | |
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特徴 | ・自由度が高い ・出席率の管理は緩やかで、自主性重視 ・授業に出席しない場合の罰則やペナルティは少ない ・自分のペースで学習できる | ・厳しすぎず、リラックスしながらも集中的に学習ができるバランスの取れたスタイル ・外出の自由があるため、現地の文化や生活を楽しみながら学習したい人にも適しています。 | ・日常生活や学習時間において非常に厳しいルールが設けられている。 ・精神的にも体力的にも負担が大きく、自己管理が求められる ・ほとんどが韓国資本の学校 |
おすすめの方 | ・自主的に学習できる人 ・観光やリフレッシュを重視しながら英語を学びたい人 | ・ある程度厳しい環境で集中して学習したいが、自由も少しは欲しい人 ・バランスよく学習とリフレッシュを両立したい人 | ・短期間で英語力を飛躍的に向上させたい人 ・厳しい環境でもモチベーションを保てる人 |
規則 | ・平日の外出が可能 ・平日夜は自由行動、又は選択授業 | ・平日夜は外出可能だが門限あり | ・平日外出禁止 ・週末も外出に制限がある場合あり |
授業 | ・EOP(母国語禁止ルール)の規則がなく、授業後の自由時間が多く設けられているため、自主性が重んじられる。 | ・義務自習がある ・EOPが設けられている場合もあるが、スパルタほど厳しくはない ・夜間の自習やテストもあるが、強制力はスパルタほど強くない | ・授業時間が非常に長く、早朝から夜遅くまで英語学習に集中。 ・授業後も義務自習やテストが課されることが一般的 ・EOPを徹底 |
出席率管理 | ・授業に出席しない場合の罰則やペナルティは少ない | ・出席率は重要視されるものの、スパルタほど厳格ではない | ・出席率が非常に重要視され、欠席や遅刻に対して厳しいペナルティが課されることが一般的 |