ナスを使ったフィリピン流オムレツ風料理「Tortang talong」(トルタンタロン)をご紹介します。
「Tortang」(トルタン)は、フィリピン語(タガログ語)で、平たいケーキや卵焼きなどに使う「トルタ」の活用形。「talong」(タロン)はなすの意味。
「Tortang talong」は「なすの平らなオムレツ風料理」という意味だそうです。
目次
トルタンタロンの材料
トルタンタロン( 4~5人分)の材料と調味料
- ナス 3本
- 卵 6個
- 玉ねぎ 中1個
- 醤油 大さじ2杯
- 塩・こしょう 適量
フィリピンのナス
色は日本のナスと同じですが、細くて長いです。
トルタンタロンの作り方
- 玉ねぎをフライパンで炒めておく
- ナスを焼く(焼き網や直火で黒く焦げるまで)
- ナスの皮をむく
- 溶き卵に塩、コショウを適量入れる
- ナスを溶き卵の中に入れ、フォークなどでつぶして広げる(形は崩れない程度で)
- ナスと卵をフライパンに広げ、玉ねぎをのせて中火で焼く
- 卵をとじて、裏面も中火で焼く
- 完成!ケチャップを付けていただきます。
ナスを直火で焦げるまで焼きます。
ナスの皮をむきます。
溶き卵にナスを入れ、フォーク等でつぶしながら広げます。
ナスと卵をフライパンに広げ、玉ねぎをのせて中火で焼きます。
卵をとじて、裏面も中火で焼きます。
完成したらケチャップを付けていただきます。
焼きなすと卵とケチャップの相性が良く美味しいです。
フィリピンでは、シナンガグ(ガーリックチャーハン)と一緒に食べる人気の朝食アイテムで、安い材料で作れます。