世界王者が選んだ「お一人留学」~格闘家よしきまる様 インタビュー

よしきまる
出典:バトルニュース

総合格闘技イベント「BreakingDown」で活躍し、TikTokでも人気の格闘家“よしきまる”様が、2025年夏よりフィリピンで英語留学をスタートします。

今回は、なぜ今「留学」なのか──その背景や想い、そしてエージェントに「お一人留学」を選んだ理由などについて、ご本人様にインタビューしました。

よしきまる様プロフィール
よしきまる
写真提供:下川様

お名前:下川 哲槻(しもかわ よしき)様

  • 生年:1995年
  • 出身地:大阪府
  • 格闘技歴:4歳から極真空手を始め、学生時代には13大会連続優勝。2019年、ロシアで開催された極真連合会世界大会で優勝し、世界王者に。ニックネームは「よしきまる」。
  • 現在の活動
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生い立ちと格闘技への道

4歳の頃、母の勧めで兄が近所の空手道場に通い始めたのを見て、自分も興味を持ち入門しました。
試合で勝つことの楽しさに目覚め、真剣に取り組むようになり、学生時代には13大会連続優勝を達成。
2019年にはロシアで開催された極真連合会世界大会に出場し、優勝。世界王者のタイトルを手にしました。
現在は空手道場「晃哲會(こうてつかい) 下川道場」を開設し、指導しています。

また、知り合いや兄が出場していたことをきっかけに、人気総合格闘技イベント「BreakingDown」
にもエントリーしました。出場希望者が約5千人の中、実際に出場できるのは数十人という狭き門ですが参加が認められ、6戦5勝1敗という好成績を収めています。
出場を重ねる中で知名度が上がり、SNSのフォロワー増加やスポンサー契約など、多くのメリットを実感しています。

英語留学を考えたきっかけ

よしきまる
写真提供:下川様

以前から「英語を話せるようになりたい」という気持ちはありましたが、日々の仕事や格闘技の活動に追われ、なかなか時間を取れずにいました。
ただ、これからの時代、英語力は自分の活動の幅を広げるために不可欠だと感じ、2025年に24週間の英語留学を決意しました。
昨年は宅地建物取引士(宅建)の資格を取得。中学卒業以来の本格的な勉強でしたが、「やる」と決めてからは集中して取り組み、難関試験(合格率10%台)をクリアしました。
今度は英語に挑戦し、自分のキャリアと可能性をさらに広げたいと思っています。

現在の英語学習法

よしきまる
写真提供:下川様

現在は英検準2級を目指して勉強中です。独学に加えて、英語が得意な知人に教えてもらいながら、毎日少しずつ学習を継続しています。
午前中は格闘家としての自身のトレーニングに充て、夕方から夜は道場の指導、週末は子どもさんの空手大会の引率などと忙しい中でも、スキマ時間を活用しながら学習時間を確保しています。
2025年7月のBreakingDown出場を一区切りに、英語学習に集中するため留学を開始する予定です。
リアルな英語環境で学べるのが本当に楽しみです。

エージェント選びと「お一人留学」

よしきまる
写真提供:下川様

LINEのオープンチャットで「お一人留学」さんを知りました。
最初は複数のエージェントに同時に問い合わせをしていたのですが、あるエージェントの見積もりが学校非公認の割引だったり、紹介してもらえたところにワクワクできなかったりすることが続き、信頼できて柔軟なところを探すようになりました。
「お一人留学」さんからは、他社が提案しなかった学校を紹介され、自分に合っていると感じて決めました。結果として、今は出発がとても楽しみで、「お一人留学」さんにお願いして本当に良かったと思っています。

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