フィリピン留学~持ち物リスト(渡航前のチェック用)

留学の持ち物_イメージ

フィリピン留学に必要な持ち物リストです。

渡航前の準備、チェック用にご利用ください。

目次

持ち物リスト(渡航前のチェック用)

渡航関係、支払い手段、通信手段など

項目概要
パスポート
(滞在日数+6ヶ月以上の残存期間)
フィリピン滞在最終日から6ヶ月以上後まで残存期間のあるパスポートをフィリピン大使館では求めています。
また、紛失に備え、お顔写真のあるページのスクリーンショット画像、またはコピーを用意してください。
フィリピン大使館公式ページ
航空券
Eチケット
日本―フィリピンの往復チケット(フィリピンの後に第三国へ出国予定の方は、復路分の代わりにその行程分のチケット)。
フィリピン出国のチケットがないとフィリピンに入国できません。
※30日を超える留学の場合は、30日以内に帰国・出国を証明する復路便の有無を利用予定の航空会社等へお問い合わせ下さい
海外旅行保険(留学保険)海外旅行保険証。
クレジットカード付帯保険利用の方は適用されるかどうかご確認の上、適用が確認できるクレカ会社のページをブックマークしておきましょう。海外旅行保険について
現金・お小遣い2~4万円/1ヶ月+現地費用概算
個人や滞在する学校によって大きく異なります。ほとんどをクレジットカードで払うか現金で払うか、現地で引き出しできるカードを持ってくるか(推奨)、こないか、学校で食事が三食出るか否か、事前に確認が必要です。
クレジットカード現地の大型スーパーや、レストランなどで使えます。
また、キャッシング機能の付いたカードは、現地ATMで現地通貨の引出し(海外キャッシングサービス)も可能です。
Visaの場合「Plus」、Mastercard、JCBの場合「Cirrus」というマークが、クレジットカードに付いていれば、海外のATMネットワークに対応しています。
参考:三井住友カード公式サイト
※ 日本のクレカを海外で支払いに使うと、海外事務手数料などと呼ばれる手数料がかかることを理解して使う必要があります
参考:クレジットカードの海外手数料とは(WISE公式サイト)
引き出し専用の国際キャッシュカードもありますが、最近は廃止されている傾向です。
SSP申請に必要な物パスポートのコピーと証明写真を2枚ほど用意しておくといいでしょう。SSP取得等に必要になります。(学校によっては、不要な場合があります。)
※写真のサイズは2×2インチ(約縦5.0cm×横5.0cm)、背景は白。
スマートフォン(スマホ)日本の電話番号のまま通話やショートメッセージをすると高額になる可能性があるため注意が必要です。
Wifiのある学校内でGoogleやLINEなどをお使いいただけます。
スマホの充電器基本的に変換器不要です。
外出時の通信手段確保のための準備
(SIMロック解除、eSIM対応の確認等)
・最も良いのはeSIM対応機種で、現地のeSIMで電話番号とモバイルデータを確保できれば、日本のSIMカード紛失の心配がありません。
・続いて良いのはSIMフリーで、現地でSIMを購入して電話番号とモバイルデータを確保できます。
・ポケットWi-Fiや、海外用データ通信もありますが、割高になります。現地SIMカードの使い方
eTravelの登録フィリピンに到着する 3 日前 (または 72 時間) 以内に入力が必要。「eTravel」登録時に発行されるQRコードを取得・端末に保存しましょう。
登録方法

学習用具

項目概要
筆記用具現地調達可能ですが、日本ほど品質は良くないため、すぐに使うもの、よく使うものは持参をおすすめします。
日本語の参考書必要な方は、日本語の参考書を持参してもよいでしょう。自習や復習の時間に使えます。ただ、日本でできる勉強法を留学先で行うのは時間がもったいないという考え方もあります。
ノートパソコン仕事等で必要な方は持参されています。
必要なければ、盗難防止の手間もあるためお持ちにならないほうがいいと思います。
一部、授業で使用する学校もあります。

衣類・アメニティ・コスメ・薬・その他

シャンプー、歯磨き粉、化粧品類を含む液体の国際線への持ち込みについては、後述の「国際線の液体物持込制限」についてを参照してください。

項目概要
衣類4⽇~1週間分程度の衣類。ほとんどの学校では、週に2、3回洗濯してくれます。
現地で衣類の購入もできます。
飛行機内、ショッピングセンター等は冷房が強いため、長ズボン、カーディガンやパーカー等もあった方がいいでしょう。
帽子・サングラスフィリピンは日差しが強いので、持参をおすすめします。
サンダル暑いのでサンダルがあると便利ですが、現地で安く購入できます。
水着プールやマリンアクティビティ用に用意するとよいでしょう。現地調達可能ですが、安くないので、持参をおすすめします。日差しがきついため、現地の人は男女とも長袖の水着を好みますが、日本の一般的な水着に長袖を羽織るのがいいかもしれません。
スキンケア日焼け止め含め、現地調達可能ですが、初日利用や、肌トラブルに備え、日本からの持参をおすすめします。
生理用品(女性)2日分程度。現地で安く購入可能です。参考
100ml(g)を超える液体物の対応国際線では、100ml(g)を超える容器に入った液体物やクリームは、機内(客席)への持込み禁止です。預け入れ荷物として運ぶことは可能です。
1個の容量が100ml(g)以下の容器に入れ、それを容量が1リットル以下のジッパー付きの透明なプラスチック製袋に入れる必要があります。
(※大きさの目安:正方形の場合は縦20cm以内×横20cm以内、長方形の場合は縦横の合計が40cm以内)
国際線の液体物持込制限について
洗面道具歯磨きセット/ せっけん(ボディソープ)/シャンプー・リンス 
※寮では、備え付けがない場合がほとんどです。こだわらない場合は現地調達可能です。
カミソリ現地調達可能。有名メーカー製も購入できますが、割高です。
タオル現地で購入可能です。
日焼け止め現地調達可能ですが、成分に不安のない日本製品を持参すると安心です。
虫除け、蚊よけ現地調達可能ですが、成分に不安のない日本製品を持参すると安心です。部屋の中に蚊が出ることも多いので、室内用の虫除けがあるとよいでしょう。外出時用にも虫除けスプレーやかゆみ止めの持参をお勧めします。
常備薬普段服用しているものを持参しましょう。
かぜ薬、胃腸薬、頭痛薬、下痢止め、目薬なども日本製が安心です。現地で1回分から低価で購入できますが、同様のものを探すのに手間がかかります。
トイレットペーパー/ティッシュ

現地調達可能。空港到着時に空港に備え付けがない場合がありますので、ポケットティッシュを持参しましょう。

日本食 ふりかけ、インスタント味噌汁、調味料など、どうしても必要な場合は持参をおすすめします。

変圧器について

変圧器は重いので、持ってこないほうが良いでしょう。

フィリピンの電圧は日本より高くなっていますので、220Vまでの電圧に対応をしていない電化製品を利用すると故障の原因となります。

しかし、パソコンやスマホの充電器等の多くは国際対応で電圧の範囲が広いため、変圧器無しでそのまま使えます。

国際線の液体物持込制限について

国際線では、機内へ持ち込める荷物には航空保安上の制限があります。

特に液体に関しては厳しい制限がありますので、必ず把握の上、荷物を用意しましょう。

液体持ち込み禁止は比較的知られていますが、一般には液体と呼ばない洗顔クリームや歯磨き粉、みそ、缶詰など、多くの物が禁止されていますので注意が必要です。

100ml(g)を超える液体やクリームは持ち込み禁止

国際線では、100ml(g)を超える容器に入ったあらゆる液体物やクリームについては、機内への持込みが禁止されています。

液体物を持ち込む際には、1個の容量が100ml(g)以下の容器に入れ、その容器を容量が1リットル以下のジッパー付きの透明なプラスチック製袋(※)に入れる必要があります。
(※大きさの目安:正方形の場合は縦20cm以内×横20cm以内、長方形の場合は縦横の合計が40cm以内)

100ml以下の容器であったとしても、ジップロックに入っていない場合は持ち込みができません。

委託無料荷物として、スーツケースなどに入れて預ける場合は 100ml を超えても大丈夫です。

液体物の例

飲料類、みそ、缶詰・びん詰め、漬け物、ヨーグルト、ゼリー、クリーム・ローション・オイル類、歯磨き粉、洗顔クリーム、香水、スプレー、シャンプー類、シェービングフォーム、防臭剤等のエアゾール類、歯磨き粉など。

医薬品や乳幼児用のミルク・ベビーフード、特別な制限食などは、液体物持込み制限の対象にはなりません。

 100ml(g)以下の容器に入れ、容量が1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック製袋に入れた場合は、手荷物として機内に持込み可能

液体の機内持ち込み

100ml(g)を超える液体物は預け手荷物に入れる

液体の手荷物

イラスト出典、参考:東京くらしWEB

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