日本人に人気のあったセブ市ラホグ(Lahug)地域のケンブリッジ(Cambridge)幼稚園は、セージ幼稚園(Sage Prep Schoolhouse)に改名しました。
改名
以前 Cambridge Preschool
↓
現在 Sage Prep Schoolhouse
でも、セブ市内にも、フィリピン全土にも、ケンブリッジ幼稚園が今もいくつか存在するため、混同される方がいらっしゃるかと思います。
改名の理由、改名後のことなどについてをまとめました。
セブ市ラホグ(Lahug)地域のケンブリッジ幼稚園がセージ幼稚園に改名した理由
ケンブリッジ幼稚園は、シンガポール発祥のフランチャイズです。
ジャッキー校長が、フィリピンでは最初にケンブリッジ幼稚園をフランチャイズとして設立しました。
ただ、ケンブリッジ幼稚園は「幼稚園」だけなので、卒園生の受け入れ先がありません。
そこで、2007年にジャッキー校長は、自分の園に通う子供たちが安心して通えるセージ(Sage Prep Schoolhouse)小中学校を、幼稚園の敷地内で始めました。
第一期卒園生の学年に合わせて、年々、最上学年の教室を増築していきました。そして、ニーズの大きさに比べ、敷地が狭くなったため、2022年度に移転しました。
同年、ノウハウや実績が十分になったことを受け、幼稚園も、自分たちで積み上げたセージ小中学校と同名にしました。つまり、ケンブリッジ幼稚園フランチャイズの傘下から卒業しています。
セブ市ラホグ(Lahug)地域にあったケンブリッジ幼稚園の現在
現在地と以前の場所
セブ市ラホグ(Lahug)地域にあったケンブリッジ幼稚園は、姉妹校であるセージ小学校とともに、新校舎に移りました。
① 現在位置。
② Google map上ではケンブリッジ幼稚園となっていますが、実際はセージ幼稚園に改名されています。
③ 以前、ケンブリッジ幼稚園(ラホグ校)のあった場所
④ 1.1km、徒歩で15分離れています。
下記はクリックすると拡大します。
新校舎の様子
公式サイトのギャラリー(2023年2月17日現在 準備中)
私は2022年6月、まだ工事中の敷地内を見せてもらいました。
私が当園に決めた理由
私の子供3人は2014~2018年の5年間、現在のセージ幼稚園とセージ小学校にお世話になりました。
当校の決め手
- フィリピン人ではない外国人が比較的多く、英語でこれまで教育を受けていないお子さんの受け入れ態勢が整っていること
- 幼稚園と小中学校が隣接しているため、上の子が小中学校に入っても、下の子と共に送り迎えが可能であること。
- 家庭教師の仕組みが充実していること。
- 創設者である校長が目配りしていて、全ての先生が真面目で熱心であること。
- 初年度はまだ1歳だった一番下の子も毎日預かってもらえ、2歳になってからは午後のオプションクラスも受けられたこと。
当時、セブ市内の他の学校に子供を通わせている日本人ママからは「先生が授業に遅れてくる」「毎日ダンスの練習が中心」「しょっちゅう学校が休みになる」「家庭教師の約束を先生が守らない」「食べながら家庭教師をされた」など、信じられない話を聞いていました。
セージは日本人の我々から見ても普通に、まじめに、のびのびと、子供たちを教育してくれます。
私の子供3人は当校で英語で勉強する経験を積み、自信をつけ、今は大規模校に転校しました。
日本から来たばかりのお子さんにはセージがお勧めです。
家庭教師の仕組みを利用することで英語力が追い付き、知的に一歩前に進んで余裕ができます。
フィリピンの小中学校は、国内で転校の際に、①それまでの成績表、②前学校の推薦状が必要です。
まずはご自身のお子さんが英語で授業を受けることが容易になるまで時間をかけるほうがいいでしょう。
どこの学校にも受け入れてもらえる良い通知表を手に入れるのを最初のゴールにしてはいかがでしょうか。
※日本ですでにインターで英語教育を受けられていたなら、別の選択肢もあるかと思います。
興味を持たれた方は、セージに直接連絡してみてください。
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ケンブリッジ幼稚園について
シンガポール本家のCambridgeは、シンガポール、インドネシア、カンボジア、そしてフィリピンの4か国に多くのフランチャイズを持っています。フィリピンだけでも約20拠点で運営されています。
小学校はなく、幼稚園のみです。
前述のセージ幼稚園と現在は異なりますのでご注意ください。
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