2022年12月17日から、フィリピン・ボホール島(Bohol Island)に、セブ在住の家族5人(夫婦+中2長男+小6次男+小4長女)で12日間の旅行に行きました。ボホールの観光地を自家用車で回り、週3日の各午前中3時間(火木土9~12時)は仕事をするワーケーションでした。
その様子を旅行日程順にご紹介します。今回は、旅行の2日目です。
ボホール島をドライブ
ボホール島を運転していると、車窓が我々夫婦の故郷の北海道と似ていて驚きました。
水田、広い空、大きな木々、綺麗な空気、牛、ヤギなど共通点が多く感じられました。
異なるのは、ヤシの木と教会があること、子供が多いこと、トラクターなどの機械が見当たらないことでしょうか。
ダナオ・アドベンチャー・パーク(Danao Adventure Park)
今日の行き先はダナオ・アドベンチャー・パーク。
大人でも怖いアドベンチャー的な乗り物が多いところです。
うちの家族は怖がりでちょっと無理。
フィリピン人と思しき他の観光客がジャイアントスィング(ブランコ)に挑戦しているのを撮影させてもらいました。
入場料は一人40ペソ(約100円)、駐車料金は20ペソ(約50円)と破格に安く、怖い乗り物は別料金の仕組みです。
先ほどのジャイアントスィング一人乗りは500ペソ(約1200円)。
乗り物に誰も乗りませんでしたが、ハイキング気分で歩き回りました。
私(妻)はフィリピンの花を撮影するのが好きなので、楽しく過ごせました。
- 英語名:Danao Adventure Park
- 住所:X55H+4HP, Buenavista-Carmen-Danao-Jetafe Road, Danao, 6344 Bohol Bohol
- 公式サイト:フェイスブックページ
- 場所:Googleマップ
ダナオ・アドベンチャー・プール(Danao Adventure Pool)
上記、崖の上を自転車で走るアドベンチャー場の写真にプールが写っているのを見つけた子供たちにせがまれ、急遽、そのプールを訪ねてみることにしました。
到着してみると、なんと、入場料は子供のみとのこと。
大人は無料で、金額は子供一人30ペソ(約70円)でした。
浅いプールが二つと、深くて長さも20メートルありそうなプールが二つで、大人も楽しめるのになぜ無料なのか不明です。
家族連れや、中学生くらいのグループなど他にたくさん客がいました。
大人だけで来たら無料なのでしょうか??
グーグルマップにもないので比較的新しい施設なのかもしれません。名称もDAPとあるのでダバオアドベンチャープールだろうと思いますが、はっきりしません。
まぁ、情報がネットにあふれているのでトラブルが少ない旅行を楽しめるようになった反面、こういった偶然の出会いが少なくなっているように感じるので嬉しい体験でした。
BasakBistroBatuan レストラン
夕飯は宿泊先のスタッフに勧められたBasakBistroBatuanというレストランに行ってみたところ、美味しくて感動しました。
5人で一つずつ食べたいものを選び、みんなでシェアしました。
右上から時計回りにシニガン(スープ)、ポークシシグ、サワースイートフィッシュ(酢豚味の魚)、ポークの塩味で揚げたもの、チキンバッファロー。
どれもご飯とアイスティー付きで一つ150ペソ(約400円)と明朗会計です。
ペペロニピザ190ペソ(約450円)も注文しました。夕飯は一人190ペソ(約450円)となりました。
この店を長男が気に入ったので、2日後の昼食も食べに来ました。
下の写真の右上のナチョスは初挑戦でおいしかったです。
高床式の小屋に宿泊 HomeStayRizalina
3泊したこのホテル…というか、高床式の小屋の宿泊所、HomeStayRizalina 滞在は楽しい経験でした。
5人用のファミリー小屋を予約していたのですが、見ると3人がせいぜいと思えたので小さい小屋も追加で借りました。
2軒借りて3泊で3175ペソだったので、一人一泊212ペソ(約500円)。
もちろんこの値段ですからいろいろありました。
ファミリー小屋の(シャワーなどの)水が出なくなり、同じくファミリー小屋のシャワーの排水が詰まり、夜は虫が入ってきたり。
でも、すぐスタッフさんが直してくれましたし、何より、「そもそもどこから水道は来ているのか」「消灯してから気づいたけど、入ってきたいくつかの虫は蛍?光を発している!」など、物珍しさ、わくわく感が上回り、全く気にならなかったです。
長男と次男の小屋(下の写真)はトイレがなくベッドのみ。共用のトイレとシャワールームを使う仕組みでした。
この小屋のワーケーション(パソコン作業)は楽しいものでした。
wifiも電源も私たち夫婦滞在には十分でした。
早く寝たので、私(妻)は早朝5時の暗いうちから作業を始めました。
ちなみに、ネット速度は上の画像の通り。
数字的にはセブで使っている回線の30~40分の一ですが、メール、スカイプ、ブログ更新程度なら気になりませんでした。
ユーチューバーを目指している(?)息子たちも、アプリダウンロードやゲーム撮影を難なくこなせたようです。
こんな(と言っては失礼ですが)、小屋に住みながら、しっかりwifiはつながっているなんて、おいしいとこ取り。洗練されたホテルに飽きた方には、ぜひ小屋暮らしを体験していただきたいです。
ところで、宿に到着してすぐに荷物を広げてしまったので室内の写真はありません。気になる方はぜひHomeStayRizalinaの公式サイトを見てください。
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